多くの生きものたちが繁殖をするシーズンです。
今日はウォーキング中に、産卵場所探しをしているイシガメに遭遇しました。

甲羅が20cmはある立派なイシガメです。最近はちょっと気持ちが悪いくらいの集団で見かける外来種のアカミミガメばかりですので、日本固有種のイシガメ、しかもこんな大きな個体がいたことにまずは嬉しく思いました。
まぁ、こんなところにいるということは間違いなく産卵場所を探しに来たのだろうとしばし観察。
ちなみにここは川のすぐそばなのですが、川からここにくるまでには傾斜のきつい雑草だらけの坂を上って来たということ。それだけでなんか感動してしまいます。
産卵にはうってつけの(;^_^A ふわふわに耕した畑が目の前に。
でもここで産んだら掘り起こされてダメになるかもしれないので私は行く末を見守ることにしました。
やはり畑を掘り始めたカメ…
まずは前足を使って、
と、思ったら場所を換えました。
そして本格的に後ろ足で掘り始めました。
じっと見ていると動きが止まるので、私は川の方をみたり、ちょっと歩いたりして見ないふりをしていました。
そしてジッと動かなくなり…いよいよ産むのか?と思いつつも、あまりにも掘ってからの時間が短いのでそれはないだろうとも思い

しばらくそっと見ていたら
やめて移動し始めました(;^_^A

私が見ていたのが気になったのか、場所が気に入らなかったのかわかりませんが、そこで産んでほしくなかったのでちょっとホッとしました。
もし、そこで産んだら次の日に畑の人に卵を移動してもらおうかとも考えていたので。
しかし、この時はそこそこの人が川岸の歩行者専用道路を通ていたのですが、こんな大きなカメがいても誰も気が付かないことに驚きです。関心がないものは目に入らないといいますがまさにこのことだと思い、私も関心がないものはあっても見えていないに違いないと、視野を広げようと思った次第です。
さて、とある資料によると、イシガメは子の産卵シーズンに1~5回の産卵をし、1回につき1~11個の卵を産むそうです。合計で平均12個ほどの卵を産むとのこと。それに対して外来種のアカミミガメは産卵のシーズンが長く、1回に1~23個の産卵を1~7回、年間で平均36個の卵を産むそうです。
このような生態の違いで、アカミミガメは爆発的に増え続けています。
がんばれイシガメ!!!!