死んだミミズが出てきます。気持ち悪かったらすみません…

まだ6月だというのに今年は早く梅雨も明け、猛暑日が続いています。
カラスも水浴びが長いような気がします(カラスの行水といいますが、普段もそんなに短くはありません…)
自然観察を兼ねたウォーキングも日中にはできなくなったので、早朝か少し薄暗くなった頃に行っています。
今日は早朝に行きましたが、いたるところにミミズの死骸が…(”Д”)


土ではないところにも…


ミミズかと思ったら小枝も入っていました(^_^;)
雨の次の日にもこのような状況を見るのですが、昨日は雨も降っていないので、あまりにも暑くて土の中にいられなかったでのではと…
ミミズが地上に出てくる理由を調べてみましたが、考えられることが多数あり、「これだっ!」という理由はまだはっきりわかっていないそうです。
ミミズは皮膚呼吸をしているので、酸素不足なのだろうとか、炭酸ガスが増えたからだろうとか、はたまた音や振動によるものでは…などなど。土の中の居心地が悪いのには変わりないのでしょう。
ミミズは、ダンゴムシや他の土壌生物や微生物たちと協力して、土を耕すような役目をしています。
土を粉砕したり、撹拌したり、運搬したり、穴をあけたりすることで、土壌の通気性や排水性を良くし、肥沃な土壌作りに貢献しています。
こんなに多くのミミズが死んでしまったらこのあたりの土壌に影響はないのだろうか…
ちょっと心配になりました。
そして、もっとミミズについて知りたくなりました。
ミミズの本もいくつか出ているようなのでいつか読んでみたいです。
異常な暑さ、本当にいろいろなことに影響を及ぼしています。
なんでもそうですが、便利な方、ラクな方に進んでしまうと、元にはなかなか戻ることができなくなります。
環境がこんな風になっているのに、やはりいろいろな開発が進められているのも事実。
考えさせられます…