昨年2024年11月に見つけたツバメの集団。それがいなくなるまでの約1か月間の観察をしたことを記録に残しました。その記事はコチラ
今年はいつから集まるのか、10月から観察をしていました。
2025年10月17日、25羽のツバメが止まっていたのが私が見た最初の日です。
やはり同じ電線に集まってきています。
そして、それ以降は数羽もしくは0羽で、10月30日に初めて「いっぱい来ている」という感じの羽数(約100羽)を見ました。
そしてその次の日はまた少なく、50羽ほどでした。

これから増えていくと思いますので今年も観察していきたいと思います。
ネットで検索していると、いろいろな地域で10月くらいにツバメが集まっているのを見かけるという報告がありました。おもしろいことに、ほとんどが電線です。そして、同じ電線に毎年くるという。
この集団が毎日違う個体なのか、それとも何日か同じ個体が来ているのか、個体識別ができないので全くわかりません。
どこで繁殖した個体なのか(親は早く渡っているとしたら)、ここで集まってある程度集まったら渡っていくのか…?
ツバメは日中に渡ると言われていますがここにいるのは日の出から日没までです。その日は羽休めの日なのでしょうか…?そうだとしたら、日没までにいなくなるのはどこで夜を過ごしているのでしょうか…?また次の日もここに集まってから渡るのかそれとも次の日は違うところまでいってまた集まるのか…?
この中で、この地で越冬する個体もいるかもしれない(ここは越冬ツバメが多い地域です)。
本当にわからないことだらけです。
いつかそんな謎が解けたらいいなーと思いを馳せています。
また今シーズンのこともここで記録を残そうと思います。