先日、京都府船井郡京丹波町にある琴滝を見てきました。
何度か近くを通っており、そのたびに「琴滝」の案内板が気になっていたのでついに矢印の示す細い道に入ってみることにしました。
案内の通り進むと駐車場がありました。そこからものの数分歩けば滝が見えるそうですが、ここからは全く気配もありません。



入口はこんな感じでした。期待が膨らみます。
いざ、山中へ!

うっそうとした森の中。ホントに数分歩いただけで滝があるのか?と思いながら歩いていると…

ものの2~3分で見えました!
思ったよりも大きな滝です!感動です!
落差43mで京都府内最大級とのこと。1枚岩で、その岩を滑るように流れる「滑瀑」と呼ばれる種類になるのでしょうか…
この水は須知川に合流します。

大きいものはなんでもそうですが、実物は画像で見るよりもはるかに大きく、感動も大きいです。
滝壺のすぐ際まで行くことができ、とても迫力がありました。
しばらく滝の音と森の緑にひたりながら滝を眺め、駐車場に帰ることに。
行く道中では気が付かなかった碑がありました。

地元の猟友会が建てたものでした。
駐車場に戻ると、先にいた車がさらに上の細い道に登っていくではありませんか!
ここまで来たら、と私も上へ行くことに。


おおっ!ここが滝の大元!
後で地図で調べたらこの上にもう一つため池があり、その先はありませんでした。まさに森の水瓶です。
そして、この落差のある水道の横に細い道があることに気が付き、入ってみることに。

なんと、さっき見た滝の落ち口まで行けました!矢印の下が先ほどの滝です。
下から見ていた時に落ち口を見て、その上はどうなっているんだろうと思っていたので見ることができて嬉しかったです。
滝のでき方には大きく分けて4種類あるらしいのですが、この滝はどうやってできたのか調べましたがわかりませんでした。
でも、自然の素晴らしさにまた感動することができました。
実は今回の目的は滝ではなく、これだったのですが…(;^ω^)

また行ってみようと思いました(^-^)