私はサルスベリの花が咲くと「ついに真夏がきた…」と感じます。私の中では毎年8月になると咲き始めるイメージです。
でもここ数年、7月から咲き始めているのを見ると、やっぱり温暖化が進んでいると感じます。

代表的な色は赤やショッキングピンクで、刺激的な色がまた真夏を連想させるのかもしれません。しかし、薄いピンクや白など淡い色の物もあります。
遠くから見ると花はまとまって見えますが、小さな花がいっぱい集まっています。


多くは花弁が6枚だそうですが7枚や8枚の物もあるようで、これは7枚でした。
サルスベリの花は、咲いては散り、咲いては散りを繰り返して100日咲くと言われていて、地面には多くの散った花びらがあります。

実は私は、サルスベリの花はあまり好きではなく(多分夏が嫌いだから?)じっくりと見たことはなかったのでした…
(^_^;)
でも、サルスベリは好きなのです。
何と言っても美しい幹が魅力!!なんですよね(^-^)

今、咲き乱れている花が終わると、葉は冬に向けて全て落ちます。
そして、つるつるぴかぴかの幹が美しく輝くのです!!