この時期になると毎年気になるのがタンポポ。
昨年購入したこの本ですが、とても詳しくて素晴らしいのですがまだまだ勉強不足の私にはなかなか判別がつきません(;^_^A

この本によると日本のタンポポは15種ほどあり、さらに亜種や変種などにわけると30ほどあるようです。そして、その判別方法はとても難しく、ウソを言ってはいけないので「日本のタンポポ(在来種)」くらいにしか私には言えない状況です。
さて、その日本のタンポポであろうものがこれ

黄色い花の下の部分の緑色のものは、内片と外片とに分かれている総苞(そうほう)と呼ばれる部分に注目。
そして、外来種であるセイヨウタンポポの総苞を見てみると

一目瞭然、総苞の外片が反っています。
セイヨウタンポポのすごいところは、クローンで増えること。受粉しなくても子孫を残すことができるようです。しかも、もっとすごいのがクローンで増えるのにもかかわらず、花粉で在来のタンポポとの雑種を作ることもできるのです!
今私たちの周りでよく見るセイヨウタンポポはほとんど雑種で、この総苞外片が反っていないものもあるとかΣ(゚д゚lll)
そうなるとまた見分け方が複雑になります。
よくみると、日本のタンポポ(在来種)の花と、セイヨウタンポポの花もかなり違います。


長くなるので割愛しますが、セイヨウタンポポは今ほとんどが4倍体の雑種だということです。
私の身近なところで見るタンポポは両方見られます。
シロバナタンポポも見られます。

基本的にはセイヨウタンポポはあまり木々が多いところでは見られず、開けたところで勢力を増して繁殖し続けているようです。
日本のタンポポは木々が多いところでも繁殖できる習性を持っています。ですので、見る場所によっては日本のタンポポばかりのところがあるかもしれませ
タンポポの判別はとても難しいので、これからも注目していきたいと思います。